駆け抜ける喜びこそがBMWの永遠のテーマ。ただ所有するだけでなく、BMWは運転することの楽しさを追求するオーナーの期待に応えるべくしてその存在感があるといっても過言ではないと思います。輸入中古車の市場でもBMWの人気は強く、スポーティーなセダンやクーペツーリングワゴンまでラインナップされている3シリーズからコンパクトな魅力の1シリーズ、アウトドア指向なXシリーズまで移動手段の道具だけではない魅力を備えています。
BMWのフラッグモデルとしてエレガンスなイメージのBMW7シリーズ。現行型はBMWの旗艦モデルらしく風格と最新の技術が満載です。中古車市場では先代モデルが買いやすい価格帯にあるので、維持費やメンテナンス代も考慮した購入をオススメします。
BMWのミドルセダンとしてのポジションがBMW5シリーズです。輸入中古車市場でのポイントは現行型BMW E60のスタイリッシュで独特のフォルムは魅力的ですが、まだ価格的には割安感は望めず、1代前のBMW E39は市場にも高年式で程度の良い物件が多いのでオススメです。
セダンでありながらも頑にFR方式を採用する拘り、運転する事の楽しさを発揮できるボディサイズなど3シリーズが人気の理由です。輸入中古車市場でも、居住性を犠牲にすることのない作りと扱いやすいパッケージングで人気です。輸入中古車として実際に購入するモデルとしては年式などを考えると E46型か現行型のE90が中心となるでしょう。同じ3シリーズといってもボディサイズの拡大など年式や予算だけではなく、取り回しやすさなども考慮して選びたいところです。
3シリーズをベースにハッチバック化し、車内の広さはそのままながら、取り回しのよさが自慢のBMW1シリーズです。しかも走る楽しさが損なわれていないのがBMWらしさです。
世界中でロングセラーだった旧ミニのブランド権を手に入れたBMWが、全面的に作リ直したオシャレなBMW MINI。ルックスだけでなく、こだわりのインテリアもチャームポイントです。
ツーリングカーレースで大活躍したM3を始め、モータースポーツのイニシャルである「M」を冠した、特別な存在のBMWです。
オープンモデルZ3の後継車として登場、先代のライトウエイト感に対し、ライバルに合わせてかラグジュアリー感を強めた設定に。
BMWの本格的オープンとして登場以来、根強い人気で後継車のZ4が登場した現在でも手頃な価格帯で中古車人気は高いモデルです。
BMWのSUVとして登場したX5は走りも快適で中古車市場にもだいぶ数が出回ってきました。新型BMW X5の登場で先代X5の価格帯もこなれてくると狙い目です。
BMW3シリーズに相当するBMWのSUVモデル、BMW X5より少し小ぶりなSUVで、そのボディサイズから、SUVモデルながらも奥様が乗られるというご家庭に人気が高いとか。